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東海歴史資料保全ネットワーク規約


                                  2020年2月16日 制定・実施

                                2020年3月24日 改正・実施


(名称)
第1条 本会は、東海歴史資料保全ネットワークと称する。また、略称を東海資料ネットとする。

(目的と性格)
第2条 本会は、関係諸機関・諸団体と連携して、歴史資料や広義の文化財の保全を行い、また地域社会におけるその活用を実践的に進めるボランティア組織とする。

(所在地)

第3条 本会の所在地は、名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院人文学研究科日本史学研究室とする。

(活動内容)
第4条 本会は、東海地域に所在する歴史資料等の保存・継承のため、大規模災害発生時の対応および災害発生に備えた歴史資料等の保全・活用に資する活動を行う。

(組織の構成)
第5条 本会は、正会員とサポート会員から構成される。 本規約を認め、所定の年会費を納入したものを正会員とし、正会員は総会における議決を行う。
2 本会の活動に賛同し、参加・協力の意を表したものをサポート会員とする。

(総会)
第6条 本会は、毎年一度総会を開催する。また、必要に応じて臨時総会を開くことができる。
2 サポート会員は、オブザーバーとして総会に参加することができる。
3 総会は、本会の目的にそった活動方針と予算、決算等の必要事項を決定する。
4 総会は、役員を選出する。
5 総会の議決は、出席正会員の過半数の賛成を必要とする。

(役員)
第7条 役員は、運営委員と監査委員で構成する。 役員は、役員会を組織し、本会の運営を行う。役員会は、運営委員の中から代表委員、副代表委員を選出し、代表委員は本会を代表する。
2 役員会は、総会で決定した活動方針と予算等に基づき、本会の運営に関わる事項について意思決定を行う。
3 役員の任期は原則1年とし、再任をさまたげない。

(事務局)
第8条 役員会は、本会の運営に関わる事務を行うため、名古屋大学大学院人文学研究科日本史学研究室に事務局を置く。

(会費)
第9条 正会員の年会費は1,000円とする。サポート会員の年会費は無料とする。

(規約の改正)
第10条 本規約の改正は、総会において出席正会員の過半数の賛成によって行う。

附則

 1.設立年月日は、2020年2月16日とする。
 2.本規約は、2020年2月16日から実施する。
 3.年会費の徴収は、設立総会の後からとする。


​                                            以 上

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