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活動方針​​

1.大学や歴史系博物館をはじめ地域の人々と連携しつつ、講演会・シンポジウムやワークショップの開催などを通じて歴史資料保全の意義を社会にうったえ、幅広い人々が東海資料ネットの活動に気軽に参加できるよう基盤整備を進める。


2.自治体史編さん室やその後継組織、地域の文化財保護団体等と連携し、社会への呼びかけや地域における調査などを通じて民間所在の歴史資料の現状把握に努める。


3.自治体の防災関係部署や関係者の団体等にも働きかけるなどして、県域や市町村域、行政と民間の垣根を越えて災害時に連携・協力できる準備を進める。


4.以上を踏まえて、災害発生時において東海資料ネットがとる行動の概要をあらかじめ整理しておくとともに、作業場所の確保や備品・機材などの準備を進める。


5.上記の活動を充実させるため、会員を拡大し、本会の組織・ネットワークを広げるとともに、会費以外の財源の確保についても模索する。


6.全国各地の資料ネット組織と連携し、全国集会を始めとした各種の取り組みに関わっていく。


7.その他

​                                              以 上

※この活動方針は、設立総会で提示された活動方針案を、同総会での議論を踏まえて改訂したものです。

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